アルバイトEXというサイトに転載してもらったが社員系求人は大苦戦

アルバイトEXというサイトに転載してもらったが社員系求人は大苦戦

先日、岐阜県の某市でのオープニング案件の採用活動を行いたく、社内のとあるチームが採用活動のため動いた。

今回採用したい案件はフルタイムの社員案件、一方転載されたアルバイトEXというサイトは、大タイトルに「アルバイト」と入っていることから、あくまでもアルバイト向けなのだろうか。何事も試してみなければ結論は分からないの精神で臨んでみたが結果はどうだったのだろうか。

オープニング募集案件の特徴

場所は岐阜県●●市、ここはどちらかと言えば山村部にあたり、公共交通機関網はお世辞にも良いとは言えない土地柄だ。勤務地自体は駅から車で十数分というところにある。

ちなみに今回の案件の特徴としては次の通りだ(採用担当目線)

  • 高時給案件
  • フルタイム&長期案件
  • 二交替勤務
  • 送迎バス運行
  • 社員寮負担軽減
  • 特別手当あり

新しい求職者のパイ狙いで飛び込んだのは日曜折込チラシ

ここ数週間のスパンで取り組んできたのはタウンワーク。もともとあまり求人誌の発行がピンポイントで存在せず、メディア選定には難を抱えるエリアだった。今回は、再チャレンジということで日曜のチラシに掲載をして新しいパイを獲得しようという狙いがあったようだ。

新聞折込チラシのデメリット

新聞に折り込まれるチラシのデメリットを挙げておく。一般的に指摘されている内容なので、特に新しい情報ではないことを付け加えておく。

新聞購読者の減少による露出量低下

新聞を取る家庭が減少していると聞く。もちろん、市街地と郊外、山村部では数字が異なるのだろうが、全体的には減少傾向にあると聞く。単身世帯の増加、WEBニュースの普及、スマホの普及など、いろいろな要因があるのだろう。

こうした経緯から新聞購読をする人が減っているため、全体的な露出が減り、応募機会の相対的な減少に繋がってしまっていることが予測される。

若年層読者が相当少ないと思われる

また、購読者の減少に続き、若年層の購読者も相当数少なくなっていると思われる。内容としては、新聞購読者の減少と同様である。

親が新聞を購読しており、折り込みチラシを見つけて子供に仕事を勧めてくれることを期待するしかないのかもしれない。

折り込みチラシを発行する会社は全体的に苦戦必至

今回、折り込みをお願いした広告会社は名古屋に本社を置く「BizMo」という法人だ。もともとは、長いこと日曜日折り込みチラシを発行してきた経緯があるが、時代の流れとともに在り方が大きく変容してきたと言える。

オプションでインターネットサイトに掲載するようなプランを打ち出したこともあった。ここ数年でガラッと変わってしまったのが、東京にあるネットメディアの会社「じげん」に吸収合併される形で連結子会社化されてしまってからかもしれない。

元は「三光アド」という会社が、最終的には求人誌DOMOを運営する「アルバイトタイムス」と共同出資して出来た「BizMo」という会社が運営するようになったことを考えれば分かるように、折り込みチラシ単体で生き残っていくことが厳しくなっていることが明らかだと言える。

引用:三光アド

やはり時代はインターネットなのだろう。もちろん日本全国が、というのは飛躍し過ぎだが、全体的にはその流れを汲むはずである。

今回の求人募集結果はどうなったのか

結論から言えば、誰も採用することが出来なかった。それどころか、応募すらないという惨憺たる結果だった。応募獲得があるまで、一定期間掲載してもらうというプランだったが結果は厳しいものとなった。

引用:アルバイトEX

アルバイトEXというアグリゲート型サイトに掲載をしてもらったがダメだった。原因が、案件自体に起因するものなのか、サイトの集客に起因するものなのかは、はっきりと分からないが、それでも結果は結果として厳正に受け止めなければならない。

今回のプランは、日曜折込チラシとアルバイトEXへの掲載、かつ応募が一定数獲得できるまでというメディアミックスプランだった。

【結論】適正な場所に適正な分だけ投下を

ネットメディアに掲載しても応募は得られなかった訳だが、1つの要因としては「アルバイト」と冠名の付くサイトだったことにも要因はあるのではないかと思っている。

正社員とはまでは行かないにしても、社員系の案件を主とするサイトに掲載すべきだったかもしれない。特に知識のない求職者目線からすれば、冠名でアルバイト主体なんだろうと思われても不思議ではないからだ。

もちろん、アルバイトEXというサイトには社員系の案件も掲載されていることを一応、補足させてもらう。

また経費を抑えて、複数回に渡って掲載できるのであれば、なるべく長く複数のメディアで露出させるのは今でもセオリーの1つであることも付け加えておく。

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