厳しい上司が良いのか、優しい上司が良いのか、どちらが正解なのだろうか

厳しい上司が良いのか、優しい上司が良いのか、どちらが正解なのだろうか

よく社内で話題になることのある上司の教育スタンスの問題がある。

上司と部下の関係は選べないものである。どういった上司の下で働くのか、どういった部下の指導をする立場なのか、ある意味で運というか運命みたいなものである。会社員にもプロ野球で言うFA制度みたいなものがあれば、どれだけ頑張れることかと多々思う。

「厳しい上司」と言ってもほどがある

そもそも厳しいと感じるかは、やはり本人次第なのだろうと思う。

では「厳しい上司」と聞いて何を想像するだろうか。

いつも怒っている上司、理不尽なことも平気で要求してくる上司、話しかけにくいオーラを放つ上司、数字に厳しい上司、裏表の激しい上司、本当に様々だと思う。

よく言われる体育会系の職場だと、「厳しい上司ほど部下指導が上手」だとか「厳しい指導が組織強化に一番」などと言われるが、筆者はそうは思わない。もちろん、全く正しくないと否定するわけでもない。

指導が理不尽に厳しければ、離れていく者も自然と多い。厳しいにも限度があり、本人が理不尽だと感じたらダメだということである。人間の成長には飴とムチが必要だと言われるように、時には厳しく、時には優しくなければならない。

人間味が溢れる上司であれば、慕う部下も多いのかもしれない。厳しい指導を受けてきた経験のある人は、反面教師として体現して頂きたいものである。

もちろん「優しい上司」にもほどはある

常に笑顔、仕事でミスや失敗をしても一切怒らない、そんな仏のような上司がいれば、たくさんの部下から慕われるのかもしれない。

個人的には非常にありがたい存在なのだろうが、組織強化には繋がらないと思っている。長期的に見た場合、会社人としての資質形成にも大きくマイナスとなるのではないかと思っている。

部下自身がどういった方向性で仕事を進めていいのか分からなくなるからだ。

笑顔で無言の上司ではダメ、適度に方向性を示してくれる上司でないといけない。ほったらかしではダメなのである。

極端に厳しい、優しい上司でなければ許容範囲

ガミガミとやたら厳しすぎる上司でもダメ、笑顔で無言ばかりの上司でもダメ、程度の問題が非常に難しい。ただ、上司も部下も人間。いろいろな失敗をしながら双方が成長していければいいと思う。

上司も人間、完璧ではない。自身でよく理解した上で、指導できるようになれば。厳しすぎる指導は生まれないと思う。

上司であり、部下である人間から見て、そう思う。

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