indeedより求人ボックスの方が優れている点ってあるのだろうか

indeedより求人ボックスの方が優れている点ってあるのだろうか

アグリゲート型求人サイトとして色々共通点のあるindeedと求人ボックス。

共通点はあるとは言っても、まだまだサイトの実力自体はindeedの方が上であることは容易に想像が付く。今回は、求人ボックス応援企画ということではないが、何か勝てる材料がないのか、検証をしてみた。

求人ボックスというサイトの概要

過去に取り上げたことのある求人ボックス。全国区のCMやプロモーションは見たことがないような気がするが、採用の仕事柄、気にはなっている。indeedも求人ボックスも同じような存在であることは確かだ。

SimilarWebで早速戦闘力チェック

先日から少し使い始めたSimilarWebで比較してみた。

引用:SimilarWeb

indeedは世界規模、求人ボックスは国内展開のみなので、訪問数に関しては予測していた通りだった。モバイル化が進んでいても、求人ボックスのPC率が高いのはどういった要因かはっきり理解できなかった。スマホで手軽に行う仕事探しという前提が大きく崩れてしまった。

正直、アグリゲート型のサイトでこのPC閲覧のシェアは意外だった。

引用:SimilarWeb

滞在時間と直帰率のデータだけ見ると若干、求人ボックスの方がサイト内を回遊しているのかなとも思うが、明らかな優位差とは言えないだろう。

引用:SimilarWeb

求人ボックスはtwitterからの流入が強く、indeedの倍以上の数が示されている。twitterとの親和性が高いということなのだろうか。また、Othersということでどこかよく分からないところからの流入が圧倒的に多いのも特徴だ。

twitterからの流入が多いわけではない

なぜ求人ボックスの方がtwitterとの親和性が高いのかなと思って実際にtwitterに入ってみた。

引用:twitter
引用:twitter

しかし、フォロワー数だけ見ると決して親和性が高いわけではない。むしろ、親和性が低いのではないかと思えるくらいだった。

分析の仕方が稚拙だったことが判明

単純にサイト間での比較をするだけではだめだということだ。サイト内のシェアで見なければいけないということだ。

求人ボックスについて

引用:SimilarWeb

上の画像はSimilarWebでの求人ボックスの分析である。

indeedについて

引用:SimilarWeb

上の画像はSimilarWebでのindeedの分析である。

採用担当者の目線で感じたこと

同じアグリゲート型求人サイトの両者でも、流入元や流出先を見ていると性質が全然違うなと感じるものである。流出先サイトの内訳を見ていると、indeedの方がよりメジャーなサイトの名前が連なっている。

ということは、掲載することで今までと違った応募者の獲得が見込めるのかもしれないが、微々たるものだろうと思う。

ダイレクト流入のシェアもindeedの方が10ポイント近く上回っているのもプラスに取れる。トラフィックデータだけ見ていると、正直求人ボックスの方が優れているポイントがないのではないかと思ってしまう。総括としては、やはりindeedに掲載される方がメリットが大きいということである。

求人ボックスはカカクコムが運営するサイト。今後、食べログと連動するような仕組み作りができれば、indeedを凌駕できる日も遠くないかもしれない。

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