求人雑誌掲載における最近のトレンドってこんな感じだったりする

求人雑誌掲載における最近のトレンドってこんな感じだったりする

最近、インターネット求人広告にじわじわとシェアを取られている求人誌。

今のところ、求人誌は完全に求人広告の世界から姿を消すことがないと言われている。いろいろな理由があるが、一番の大きな理由は減ったとはいえまだニーズがあるから。どうやら、そこにしかいない層がいるので今のところは大事にしたいのだとか。もう周知の事実なのかもしれないが、ネットにシフトしつつある現状で、求人誌で募集する企業のトレンドを紹介したい。

実は全国的な規模で出されている求人誌って稀

全国的な知名度のある求人誌と言われれば、採用業務に携わる方であれば名前を出すであろう一位はタウンワークになるだろう。この点に関しては、もはや説明不要だと思う。

タウンワーク

筆者は愛知県在住なので少しローカルな求人誌として捉えているが、「求人案内」「DOMO」などもある。

引用:雇用促進事業会HPより
引用:アルバイトタイムスHPより

掲載トレンドは小さく、たくさん出す

以前の派遣会社のような求人誌の1ページだとか、見開き2ページを使って掲載するというスタンスの会社はもうほとんど見られなくなった。

最近はインターネット経由の応募が増え、大きなスペースで載せても、小さなスペースで載せても、同じようにインターネットメディアに掲載されるのであれば求人誌で大きく載せるメリットがないということになる。

もちろん全くメリットがないわけではない。求人誌に大きく載せることで開いた時に目が行くというメリットもあるが、もうそういった時代は終わりつつある。

採用が困難な時代だからこそ、1回の掲載で採用を完了することは難しい。長く掲載して、地道に採っていくというスタンスが浸透しているという現れでもある。

引用:リクルートメディアガイドより

トレンドに逆行してみたら意外と好結果だった

トレンドに乗ることが成功することもあれば、失敗することもある。もちろん、トレンドに逆らって成功することもあれば、失敗することもある。こればかりは、その時の運によっても左右されるし、他社の採用動向にもよる。

1/3ページのA5サイズを使って掲載した。オプションでサーチローテーション2を利用している。掲載して10日間のデータを収集してみた。

求人誌タウンワークを見て応募してきた人

10日間で12名の応募があった。うち、採用に至った人は1名のみ。応募者の平均年齢は43.2歳だった。

ネット版のタウンワークを見て応募してきた人

10日間で13名の応募があった。うち、採用に至った人は求人誌と同数の1名のみ。応募者の平均年齢は39.2歳だった。

求人市況は経済と同様に生き物のように変化する。だからこそ、どちらが必ずしも正解なんてことはない。正解の時もあれば、不正解の時もある、なかなか予測が付かないものなのである。

今回の掲載にかかった金額は247,280円(割引プラン、オプション適用、消費税込み)となり、2名の採用なので1人当たりの採用コストについては13万円程度とまずまずの結果だった。3勤務地の案件を掲載しているので、コストパフォーマンス的には少し微妙なところもあるが、それなりに評価している。

コロナウイルスの影響がなければ、掲載を引き続き行っていたが今回は諸事情により一旦募集を中止した。次回、別の機会で比較対象のABテスト的なものを実施したいと思っている。

一番大事なのは予算による使い分け

大々的に募集すればそれだけ経費がかかる。中小企業によっては、体力面の問題から経費をかけれない場合もあるので、あとは予算によって使い分けをすべきだと思う。ただ、どの営業担当者も口をそろえて、最近は小さく広く出すのがトレンドだという。

色々試してみてはいかがだろうか。

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