最近見なくなった求人サイト「はたらいく」は衰退してしまったのだろうか

最近見なくなった求人サイト「はたらいく」は衰退してしまったのだろうか

昔はお笑いコンビのバナナマンがCMのイメージキャラクターを務めていたが、最近はほとんどCMを見なくなった。

数年前はCM展開も図り、 どちらかと言えばタウンワークよりも地元正社員志向の強い人材の採用に強みがあったが、最近はどうなのだろうか。ほかのサイト同様にindeedに押されているのだろうか、調べてみた。

「はたらいく」というサイトの位置付け

はたらいく
引用:はたらいく

もともとリクルートの主要メディアはたくさんあるが、正社員採用の「リクナビNEXT」、地元志向の強い正社員採用の「はたらいく」、契約社員・アルバイト採用の「タウンワーク」、アルバイト採用の「フロムA」という求職者への棲み分けをしている。

はたらいく

「はたらいく」には注力していない?

特にここ最近は、リクルートとしてタウンワークのプロモーションに力を入れているように感じる。はたらいくのCMはテレビでは目にすることがなくなってしまった。

実際、YouTubeの公式チャンネルは動画が2本のみ。更新自体も一年前で終了してしまっている。

はたらいくYouTube

それに対してタウンワークの公式チャンネルは全然本数が違う。更新頻度も違う。ここからも、リクルートがタウンワークに力を入れていることが一目で分かるはずだ。

タウンワークYouTube

聞いたところによると、テレビでのメディア露出は控えてYoutube内の広告やリスティングに力を入れているとのことだが、実際のところは分からない。

「リクナビNEXT」と「はたらいく」の違い

はたらいく
引用:はたらいく
リクナビNEXT
引用:リクナビNEXT

同じ正社員層でも若干、カラーが違う

実務面に携わる人間からすれば、リクナビNEXTもはたらいくも正社員向けのサイトになるのだが、リクナビNEXTの方が若干、管理職(候補)系の求人色が濃いサイトになる。

筆者としては、リクナビNEXTは都市圏を中心とするオフィス系、はたらいくは少し郊外の現業管理系に強いという認識を持っている。

求人掲載件数が全然違う

同じ愛知県で検索してみた場合、実は件数が圧倒的に違う。全く同日というわけではないが、検索した日は2、3日の違いだった。はたらいく255件に対して、リクナビNEXT4,635件。

掲載件数がすべてではないが、サイトの活況度の目安にはなる数値の1つである。掲載件数が多ければ、登録者や利用数も多い。案件の中身をしっかり見つめる必要はあるが、そういった点ではやはりリクナビNEXTの方に分があるのかもしれない。

はたらいくとリクナビNEXTはこう使い分けろ

はたらいく

  • 正社員志向の強い人
  • どちらかというと郊外での仕事を探している人
  • ガリガリのオフィス系というよりは体を動かす仕事が好きな人
  • 小さくても強い体力を持つ企業で働きたい人

リクナビNEXT

  • 正社員・管理職志向の強い人
  • 市街地をメインに仕事を探している人
  • どちらかというとオフィス系、営業系の仕事を探している人
  • 中堅~大手企業で働きたい人

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